塩尻の果物

今期より日本産業カウンセラー協会の事業推進の役をお受けしており、その会議のため先日塩尻に行ってきました。


塩尻と言えば「ぶどう」。会議の後、近くの農園にぶどうを買いに行きました。
塩尻駅近くの歩道を歩きながら、ふと頭上の日よけに目をやると、ぶどうのつるで日よけを作ってありました。そして驚くことに美味しそうな緑色の実がたくさん実っていました。さすが塩尻ですね。

数分歩いて農園に着くと、ぶどう以外にも果物がたくさん。
真っ赤な皮の洋梨を初めて見ました。びっくり!
その洋梨とぶどうをお土産に買って帰りました。みずみずしくて、とても美味しかったです。

私が担当する事業推進部の主な業務は、その名前のとおり事業の推進に関する企画・立案やカウンセラーや研修講師の派遣などです。
企業・団体様と産業カウンセラー協会との橋渡しのような役目かなと私は認識しています。
複雑な環境の今、メンタルヘルス対策はとても重要です。
私が産業カウンセラー資格を取得した動機も当時人事担当として勤務していた企業でメンタルで悩む方を目の当たりにしたことでした。


カウンセリングを通して、そして事業推進の役割を通して、少しでもメンタルヘルスで苦しむ方を減らすことができたらと望んでいます。
  

冷凍トマト

Posted by まみ♪. 2011年09月22日23:55 | Comment(0)
毎年この時期の恒例。我が家の冷凍庫はトマトだらけです。
夏の終わりに収穫した分を大切に冷凍しておきます。
これで当分は煮込み料理に使えます。
カレーにもたっぷり入れるのが息子のお気に入り。
冷凍すると皮むきが簡単でいいですよ。

夏野菜が無くなるとなんだか寂しいですが、この冷凍トマトと、たっぷり漬けた「辛子茄子」「胡瓜の醤油漬け」が食卓で夏の余韻になります。
  

カフェ萱の庵

私のクライアントさんは女性が多いからでしょうか
「心地よいカフェでコーチングセッションを受けたい」とご希望される方が多いです。
セッションするならと個室を用意してみても
「個室はさみしい感じ。カフェの方が嬉しい。」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

また、「毎回まみ♪さんとカフェに行くのが楽しみのひとつ」と、
ご自分でカフェをみつけて提案してくださる方もいらっしゃいます。


そして、いつの間にかカフェの開拓が私の趣味になりました。
落ち着いてセッションに集中できる環境のお店をついつい探してしまいます。

そこで見つけたのが萱の庵さんでした。
窓に向かった二人がけの椅子が90度になっていてテーブルも広く
まさにセッションにぴったり。
お店も静かで落ち着きます。
おまけに10時から営業しているのが嬉しいです。
(午前中のセッションを希望される方も多いので)

「そばロールケーキ」
「そばガレット」
「そばプリン」
などがお勧めです。

お隣の「蕎麦料理処 萱」のお蕎麦も食べられます。
私はお蕎麦とガレットと蕎麦サラダとデザートの全部を楽しめるセットが大好きです。
満足感がありますよface02


この日はママ友と二人で行きました。
その友達が言ってくれました。
「まみ♪さんと居るとね、『私はこのままでいいんだ』って思えて嬉しいの」

そんな風に思ってくれてたんだね。
ありがとう。
私も嬉しかった。
私も彼女に支えてもらってる。
ママ友に感謝。






カフェ萱の庵  

坂城びんぐし薪能

Posted by まみ♪. 2011年09月02日00:19 | Comment(0)



8月29日土曜日。
夫と二人、近所のびんぐし公園に「薪能」を観に行ってきました。

薪能に先立って、宮入小左衛門行平刀匠による「奉納鍛錬」があり、
(坂城町は人間国宝の宮入刀匠出身地です。)
そこで私はハッとさせられました。
普段、仕事柄「相槌(あいづち)」という言葉を多用しますが、
奉納鍛錬の時にも相槌という言葉が出てきたからです。


槌は物を叩く工具のこと。
鍛冶が刀を鍛える時、師が槌を打ち合間に弟子が槌を打ちことを
相槌と言うことから転じて、
相手の問いに答える意味や相手の話に合わせる意味になったのだそうです。

奉納鍛錬の時の「カン、カン、カン」という刀の音色はとても神聖。
静まりかえる夕暮れの公園に響き渡りました。

「これが本当の相槌なんだ・・・」と独りで感激してしまいました。


奉納に続き、野村萬斎氏主演による狂言「樋の酒」、
松木千俊氏主演による能「小鍛冶」と続きました。

こんな近所で日本の伝統文化を観れることを幸せに思います。

詳細をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

坂城町