understand
今、NHKの番組「資格はばたく」で産業カウンセラーを4回シリーズで特集しています。
私も産業カウンセラーの1人として毎回興味深く観ています。
今日は「傾聴」についてクイズ形式で説明していました
・・・居酒屋で後輩の相談を受ける先輩社員・・・
後輩の話の途中、それを遮るように先輩が話をまとめはじめます。
先輩は質問もしますが、上からの立場で誘導するかのように
「はい」「いいえ」でしか回答できないような「閉ざされた質問」を繰り返します。
後輩はだんだんと、自分のことを語ることをやめてしまいます。
こんな場面、長年の会社生活で嫌と言うほど見てきた気がする・・・
今、ご縁があって、ある企業の目標管理の一環で社員面接をお手伝いさせていただいています。
社員の方のお話をお聴きしていると、「上司にもっと話を聞いてほしい」と思っている方が多いと感じます。
つまり、「もっと理解してほしい」ということでしょう。
10月1日参加した宮城まり子先生の研修でこう学びました。
「理解する」は英語で「understand」
”under”に”stand”して耳を傾けてくれたら、
部下や後輩も「理解してもらえた」と感じるのでしょうね
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